こんにちは

だいぶ朝晩は冷え込みがあり、体調管理が難しくなってきました

当ブログでも、状況をお伝えしてきた労働者派遣法改正に関する
ニュースですが、今日の時点でかなり状況が変わってきています

ここ最近取り沙汰されている衆議院の月内解散も影響し、
緊急度の高いエボラ出血熱への対策法案や地方創生関連法案を優先させる
方針に変わったとされています

派遣法改正案 今国会成立厳しく
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141112/t10013144041000.html


今回の派遣法改正は、派遣先事業所の派遣受け入れ期限を撤廃するという
内容がメインとなっています

民主党を中心とした野党は、前政権時代に行った労働者保護を打ち出した
規制内容を変えられてしまうとあって、頑として反対の主張を行っていました

大まかな内容の見た目から、企業か労働者優先かという対立軸がハッキリとしていて
野党にとっては、世間や労組などの支持母体に対してのアピールにもなる為
なんとしても通したくない改正法案であったことは確かだと思います

改正反対の理由としては、正社員より給与の低い派遣社員がさらに増えることになり、
ワーキングプアなどの格差がさらに広がることになるとの主張があります

福祉業界に限っていえば、施設雇用の正社員やパート職員よりも給与が高い
派遣スタッフはざらにいて、派遣就業を続けたいという方も多くいらっしゃいます

但し、製造業ではメーカー社員と派遣社員との格差は深刻なものがあります

このように業界によって問題点は違うのに、派遣=低賃金と一まとめにされ
本来の問題である同一労働同一賃金がなされていないことについては、深く追求されていません。

本来の趣旨より、政争のネタになっている感は否めないものがあります

衆院が解散なんてことになれば、時期はさらに遠のくような気がします

ニュースや動向をよく確認して情報を提供していきたいと思います