こんにちは、スタッフ満足の橋本です
ソチオリンピックでは日本が連日メダルを取っていてうれしい限りです
寝不足の方も多いかもしれませんが、オリンピック選手の頑張りに
励まされる思いです
本日は、私たち派遣会社にとって生命線でもある労働者派遣法について
少し触れたいと思います
最近景気が上向いてきたこともあり、一時は激減していた派遣スタッフに対する
需要がリーマンショック前を上回っているとのニュースもあります
そんな中、偽装請負や派遣切り等に関するトラブルも取りざたされていて
派遣業界に対しての世間からみられる眼はまだまだ厳しいものがあると感じています。
人材派遣各社は派遣法を根幹として、派遣期間の制限や、
派遣禁止業務などのルールを守りながら事業を行っていく必要があります。
その労働者派遣法が来年3月にも改正されるというニュースが最近ありました
内容としては、
・今までいわゆる専門26業務の区分をなくし、
どの業務でも最高3年まで派遣で働けるようになる。
・派遣期間制限が、業務ではなく人に対して最長3年になる。
・派遣事業は「届出制」の特定派遣業はすべて、「許可制」が必要な
一般派遣業に移行し、特定派遣業は廃止する。
・派遣スタッフが無期雇用契約の場合は、派遣期間の制限がなくなる。
参照:日本経済新聞WEB 2014年2月18日版
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS12005_S3A211C1MM0000/
前回の改正で禁止された日雇い派遣や、同一企業グループ内での雇用制限についても
緩和されるという話もあるようです
早ければ来年の3月に施行されるということですが、
製造業への派遣が解禁されたとき以来の大改正になります
成立すれば来年の3月以降に設定されている派遣抵触日は関係なくなりますし、
一般労働派遣の会社でも無期雇用の派遣スタッフを採用すれば
無期限に派遣ができるようになります。
派遣業界にとっては間違いなく追い風となりますが、
ここでタガが外れて前と同じような不祥事を起こす派遣会社が
出てこないよう業界全体が責任と使命感を持って取り組む必要があると感じます
ソチオリンピックでは日本が連日メダルを取っていてうれしい限りです
寝不足の方も多いかもしれませんが、オリンピック選手の頑張りに
励まされる思いです
本日は、私たち派遣会社にとって生命線でもある労働者派遣法について
少し触れたいと思います
最近景気が上向いてきたこともあり、一時は激減していた派遣スタッフに対する
需要がリーマンショック前を上回っているとのニュースもあります
そんな中、偽装請負や派遣切り等に関するトラブルも取りざたされていて
派遣業界に対しての世間からみられる眼はまだまだ厳しいものがあると感じています。
人材派遣各社は派遣法を根幹として、派遣期間の制限や、
派遣禁止業務などのルールを守りながら事業を行っていく必要があります。
その労働者派遣法が来年3月にも改正されるというニュースが最近ありました
内容としては、
・今までいわゆる専門26業務の区分をなくし、
どの業務でも最高3年まで派遣で働けるようになる。
・派遣期間制限が、業務ではなく人に対して最長3年になる。
・派遣事業は「届出制」の特定派遣業はすべて、「許可制」が必要な
一般派遣業に移行し、特定派遣業は廃止する。
・派遣スタッフが無期雇用契約の場合は、派遣期間の制限がなくなる。
参照:日本経済新聞WEB 2014年2月18日版
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS12005_S3A211C1MM0000/
前回の改正で禁止された日雇い派遣や、同一企業グループ内での雇用制限についても
緩和されるという話もあるようです
早ければ来年の3月に施行されるということですが、
製造業への派遣が解禁されたとき以来の大改正になります
成立すれば来年の3月以降に設定されている派遣抵触日は関係なくなりますし、
一般労働派遣の会社でも無期雇用の派遣スタッフを採用すれば
無期限に派遣ができるようになります。
派遣業界にとっては間違いなく追い風となりますが、
ここでタガが外れて前と同じような不祥事を起こす派遣会社が
出てこないよう業界全体が責任と使命感を持って取り組む必要があると感じます
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